新幹線に乗ると車窓にこの看板が何分に1度的な間隔で登場する。
僕はてっきり勘違いしていたのだが、
これは大阪にあるメインはBTOBの化粧品やさんのようだ。
ちなみにこの数字、創業者の誕生日だそうだ。
で何と勘違いしていたかといえば、4711。
そうポーチュガルというドイツ生まれのコロンの元祖と言われる柑橘系の爽やかなかおりのあれ。
高校時代とか色気づいてきて、まず最初に買うコロンはポーチュガル、という描写が村上春樹の小説にあるべき商品である。
ポーチュガル、と言いながら、生産地はドイツ。多分当時のポルトガルのイメージは柑橘系だったのであろう。
日本ならさしずめ、和歌山とか有田という名前になったのかもしれない。
この会社が数字が並んでいた記憶と新幹線沿いの看板の数字がごっちゃになってたのだ。
こちらは番地だそうだ。
言うまでもないが、全く関係はない。
ポーチュガルで検索すると、おじさんの香りといつ言葉がサジェスチョンされた。
世界最古の香りだから、おじさんどころか、ご先祖様の香り、と言っていいふるさなんだけど、今の若い子たちは、ポーチュガルの青春時代を経ないのかね。
青春時代が夢なんて
あとからほのぼの思うもの。
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