高校の授業から忘れられぬ名曲5選!

 高校の時、音楽を選択していた。

音楽の授業があったのは、1年生のみなのか、あまり記憶がないけど、音楽の先生の強烈なキャラといくつかの名曲との出会いは、未だに記憶にある。


高校の教科書で知った戦慄ふの名曲ベストテン!


「夢路より」(beautiful dreamer)フォスター

1800年代の歌だそうだ。クラスに何人かいた合唱部が異常に張り切って歌っていた記憶があるが、名曲だよね。



「ます」 シューベルト

「夢路より」は英語なんでオリジナル歌詞でうたった記憶あるが、「ます」はさすがにドイツ語?。日本語訳だったと思う。高校生になると、シューベルトとかいきなり出てきたのね。


「美しい5月に」

この季節になると必ずくちずさみたくなるシューマンの名曲。すごいメロディだよね。男の音楽の先生のピアノも凄かった。歌曲がメインになるんだ、教科書的には。生徒に迎合して日本の流行歌とか教科書にいれるより、こういう曲入れてほしいよね。美しい曲なのに、なんか変態の曲想がたまらなく好き。

帰れソレントへ

同級生に指摘され追加。

こうしてみると、サイモンもびっくりなビックソング多いね。まぁそれ故に印象に残るんだけど。いい思い出。


番外

「グランドキャニオン」 グローフェ

山道を行くという曲で対旋律という概念を初めて知った。あまりにも感動してこの曲のレコードを買ったが、冨田勲版を買ってしまうところがYMO世代。

ロバのポッカポッカというリズムに素晴らしく美しい対旋律でのどかで素朴な歌がうたわれる。これは中学?



「ラプソディ・イン・ブルー」

ディズニーの「ファンタジア」でみたのが最初かも。音楽のイメージをアニメにする、という企画で、ニューヨークの街なかで、迷子になった赤ん坊のストーリーになってて、息を呑んだ。

曲自体もJazzyでクラシカルで、華やかで凄い好きです。

これは学校で習ったかな?


花」滝廉太郎

「隅田川」でも「桜」でもないタイトルがいいよね。隅田川の川岸でランニングしてるとき、よく口ずさんだ。きれいなメロディ、綺麗な日本語、かくありたい。日本人に生まれてよかった。

自民党は嫌いだけど。