緞帳と書いて「どんちょう」と読む。
舞台と客席を仕切るものですね。
コンサートとか見に行って、オープニング、曲のイントロが流れて、緞帳がすっと開くときって良いですよね、『まさし!」と声をかけたくなる。
今日は緞帳コレクション
①旧平市民会館
今は壊され、新しいホール(大中小)に生まれ変わりました。昔、さだまさしからオフコース、松山千春までコンサートを開いたホールの緞帳は、棟方志功さんの作品でした。
なんで棟方志功さんかというと、いわき市の唯一の文化人、草野心平さんが、頼んだ、と。もし彼がNGなら、学研の「学習」でお馴染み、荒間そうかいが緞帳になるところでした(噓)
今は市民会館を建て替えたので、舞台のサイズが合わずに再利用出来ずに、レプリカが展示されています。
②勿来市民会館
最寄りのホール。
ブラスバンドとか吹奏楽部で何度もこのステージに立ちましたが(座っていたけど)
むかしの記憶がなくて、多分初めてみる意匠。
「勿来の関」という地元の観光地(しょぼい)を描いたもの。
由緒は不明。
わが町は呉羽化学の城下町で街の通りは全部人工芝なんだけど、寄付と言ったら呉羽化学なんだよね、工場だけで本社は東京なのに。
落語協会の新真打ち3人の興行がうたれて、客入りが三分の一だった、という悲惨な現場はこちらです。
③NHKホール
火曜日の夜に放送されてた歌謡ステージ?とかはこの緞帳から番組始まったよね。金属に見えるけど、実は織物。(多分)金属だったら、万が一落ちてきたら、人が死ぬ。織物でも何トンとあるらしいから、同じか。何処かでそういう事故あった。
④大井町きゅりあんホール
春風亭一之輔&柳家喬太郎で検索してたら、友達のフェースブックページが出てきて、驚いたのを保存していた。知らないけど、岡本太郎のデサインとか全国にはたくさんありそう。平山郁夫とか。
楳図かずおデサインとか、わたせせいぞうデザインはなんかうるさそうで嫌だな。
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