いわゆる物産展、というのは百貨店の看板イベントだと思う。
老舗、と言われるようなお店も、百貨店の名前を信用して出店してくれるものだろう。
ところがいわき市には百貨店が潰れて無くなった。
今は、大きい催事があるときのみ、県内唯一のデパートうすいがかつては商圏外と見なしていたであろういわきにまで広告を出してくる。
茨城県の水戸にも京成百貨店という場末感が漂う百貨店しかないのだが、物産展があるときのみ広告をいわきにも出してくる。
そんなわけで、物産展の劣化版のなんちゃって物産展はスーパーで開かれる。
御三家とよんでるのが、京都・北海道、福岡でR。
北海道の時は六花亭のレーズンサンドをかう。後は無視していい。
この前、北海道物産展があって、チラシを見たら、何故か常連の六花亭がない!
揉めたのかな?コロナの影響?それは終わったな。
代わりにいつも無かった「月寒あんぱん」なるものに興味を持つ母の命を受けて、期待せず買いに行った。
明治時代から続くお菓子らしい。
アンパンとは名ばかり、どちらかというと月餅みたいな感じ。
味も現代流に洗練されていて、いちご、ラ・フランス等を練り込んだ餡。
ひょっとしてこれあたりかも。
食べてみたら大当たりだった。
検索してみると、JALのファーストクラスでもたされる銘菓らしい。
食べ終わったときは、なんちゃって物産展は終わったていた。次を待たないと。またあるかな?
通販で買えばいいのだけど。
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