ブラタモリが久々の東京・目白の回だった。
「笑っていいとも」時代の「ブラタモリ」はタモリさんがスケジュール的に東京を出られないので、ほぼ都内のロケだった。土日のロケで、また月曜生放送は相当厳しそう。
が、これが面白かった。僕らのよく知る土地の昔話を歴史的、地学的に説明されると新鮮だった。
当時清澄白河に住んでいたが、僕の住むマンションの隣の運河でロケが行われていて、その様子を放送で知った。
いまは「いいとも」がなくなり、ロケし放題で、全国を回るのはいいのだけど、タモリさんこの土地に来たことありますか?という質問にタモリさんの前に、いや俺は知らん知らん、興味あるか微妙だなぁ、という場所が増えすぎていてないか?
なんとなく番組にも微妙に興味を失っていた。
昨日久々に目白という東京の、しかもやや馴染みのある土地を舞台に話が展開されて、興味が湧いて楽しく見れた。
いいともの頃の日帰りロケち縛りのほうが面白かったよな、と。
大河ドラマのロケ地が全国の中から、何県が選ばれるかがNHKの受信料集金政策とリンクするように、ブラタモリのロケ先もなんか広がりすぎて、利権のようになつまてないか?オレが局長だから、タモリを呼べた的なwww
もともと例えば六本木の広大なオフィスビルは、なんとか藩のお屋敷跡に作られた、とかが楽しかったと思う。大阪、京都を筆頭に、サッポロとか沖縄とか、我々も歴史を習っている場所は面白いけどねぇ。
のど自慢とか旅情ミステリーとか、全国をこまなく巡るのが楽しいわけではないだろうに。ブラタモリも同じ。
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