カレーの皮肉な結末。

 カレールーというのは長い間、欧風というか日本独自の家庭の味という系統の味が発展してきた。

ハウスバーモンドカレーやSBのゴールデンカレーに代表される家庭の味のカレーだ。


バリエーションをつけるといえば、肉を🐄にしてみるとか、野菜を茄子にしてみるとかそんなもんだった。

無印良品とか、ものすごくマニアックな本格的なカレーのレトルトを出したりしていたが、大手食品メーカーのカレールーはおおよそ日本流のカレーだった。


最近になり、キーマカレーとか少しバリエーションが出てきた。


そんな中、注目はハウスの「こくまろバターチキン」だ。


コクがありクリーミーで家族みんなで食べられるそうだ。

(ハウスのホームページの記述そのまま)


玉ねぎと鶏肉と牛乳でフライパンで作れるらしい。


早速いつも行くスーパーマルトに行くも商品なし!ながら偶然ツルハで発見!


即購入、即実食へ。


感想うまい。まぁ知ってるバターチキンカレーとは違う味だが、いつものカレーとはちょっと違う味。


まぁハウス食品の場合、家族全員お父さんお母さん時にはおじいちゃんから大学生から幼稚園の子供にまで受けないといけないから、当然そういう味になるワリには新鮮に美味しかった。


日本の独自の味のカレーも世界標準に近づくのかな。世界一日本のカレーを求めていて、CoCo壱番屋なんかは海外に進出していて香港なんかでは長蛇の列ができてるのは皮肉。イギリスの植民地だから本場の方カレー屋も多いのにね〜