雷がなる前に

 最近は暑いので、夕飯を食べたあとに買い物命令に従っている。


うちから近所のスーパーまでは徒歩で10分以内で到着できる。


今日は天気が不安定だったが、ヤフー天気アプリで見ても特に問題なさそうな予報だった。


無事に買い物をを終え、店の外に出てらあらびっくり。


絶対英語圏では使っていない表現NO1、雨が「cat and dog 」(土砂降り)状態で、稲妻まで光っている。

  

濡れて帰るか?そう思ったときふとヤフー天気アプリで雨雲レーダーを見てみた。


30分雨宿りすると、一瞬雨雲が消える瞬間があった、このときがチャンス、チャンスユガッタチャンス!

 

とりあえず様子見で、稲妻を見ながらヘッドフォンの服部克久に集中してた。


すると柴犬を連れたおじさんも雨宿り。



犬に話しかけてるのか、僕に話しかけてるのかよくわからなかったので、とりあえず「可愛い犬ですね〜名前はなんていうんですか?」から会話スタート。


アプリであと少し待つと止む、と伝えると、おじさんと犬もそのタイミングで走ることを決めたみたいだ。


雨宿り中、買い物バックを床においていたら、そこに柴犬が顔を入れてゴソゴソいじりだした。


おじさんは柴犬の頭を叩いた。


叩かないで上げて〜と叫びつつ雨宿りは続いた。


人間のご飯(特に魚)に手を出すわんぱくぶりを聞いたりして時を過ごす。


するとどうでしょう。


アプリの予告時間より少し早くにピタッと雨が止んだではあーりませんか!


その日僕はブルーのシャツを着てました。


わかりますよね?


ブルーのシャツは濡れるとすぐわかります。


10分の帰宅の間に僕のシャツには全く濡れた気配がありません。


そう完全にやんだのです。


帰宅後数十分後、またcat and dog状態。


一番いいタイミングで全く濡れずに夕立と夕立の間をくぐり抜けることができました。


なので星5つです。

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