ニュースティッカーはどこに行った?

 いわゆるi-modeの終わりごろ、ちょろっと世に出たのが「ニュースティッカー」というサービスがあった。


共同通信だか時事通信と月100円で契約すると、携帯の画面の上とか下に、新幹線の入口上みたいに常にニュースの見出しを流れるように表示してくれるサービスだ。


それ以前も、月100円で何かニュースがあれば、メールでお知らせしてくれるサービスがあったので、あまり新しい感じはしなかったけど、常駐で、最近のニュースのみだしが流れてくる、というのが面白かった。


丁度この頃、アメリカのブルームバーグという会社が丸の内に本社を構え、ブルームバーグテレビジョンというのを始めていた。


テレビ画面の隅に映像をおいて、残りのスペースは株価や日々のニュースの見出し、円ドル相場など文字情報を常に表示する画面で、それを見ながらテレビ画面をみるのは正直辛かった。

ちなみにブルームバーグテレビジョンジャパンは、社長が地方局出身の女子アナで、社内の混乱が2ちゃんねるに赤裸裸に書かれ、それが理由ではないだろうが、日本でのサービスは終了にすぐなった。



で、スマホの時代を迎え、

iモードよりより大画面、鮮明、高性能になったにも関わらず、アプリ売り場には存在してなかった。


ニュース速報はプッシュ、という技術に取って代わり、ニュースはウィジェットでみてね、という時代になったのだろうか。


ちょっと画面を見たとき、ニュースが横に流れて、緊急ニュースの場合は、点滅するとか、チャイムがなるとか、そんなサービスがあったらいいなぁ~。

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