隣の家の子供の声が五月蝿いという理由で、隣の家に向けてモスキート音を発信して、子供が気持ち悪くなって救急車で運ばれる、という猟奇的事件が大阪でありました。この手の事件は関西で起こるよね。
まぁ騒音に我慢ができない、というのは公園の隣の家が市に言って遊ぶのを禁止させた、とか除夜の鐘が中止になった、花火大会が身近くなったとか結構あるのだけど、モスキート音を発信したってのがすごいよね。目には目をのハンムラビ法典的な。
モスキート音とは若い子だけが聞こえる周波数帯の音で、このサイトで、自分の耳がどれくらい若いか確認できます。(ちなみに私は年齢相当でした。)
発生装置若いうちは聞こえた高周波の音が加齢とともにだんだんきこえなくなるので、大人の耳には聞こえないけど、子どもたちの耳には届き、ダメージを与える、というかなり知能犯的な犯行です。
以前書いた楽天チェック、というローソンや楽天モバイルに来店するとポイントがもらえるサービスも、この高周波の音をスマホが聞き取り、店に来た、という認識をして、ポイントを付与するサービスです。
この隣の住人はなんでこんな機械を待っていたのかな?そこまで恨みがあった?仕事で使っていた?よう知らんけど。
うるさいことの仕返しをしようと用意していたとすると余程だね。
そういえばワイドショーで話題になった、布団を叩きながら絶叫してたおばさんもいたよね。(この話題は新興宗教の勧誘絡みの複雑な話みたいだけど)
まぁ機械を買わないまでも、このサイトの音を録音して、何度も編集して、大音響で流すとかやりようはあるのか。
若い人がたむろする繁華街とかに設置されてるケースもあるとのこと。
知らず知らず設置されてる、ということで言えば、コンサートホールなどでは、演奏中の着信音を防止するため、電波をわざと圏外にする設備が設置されているところもある。
いずれにしても、わからないうちに設置され炊いて効果を出してるってのは気味悪いよね。