赤ベコキャラクタービジネスが熱い

 福島の会津地方には赤ベコ、という世界で言えばミッキーマウスやポケモンと肩を並べるキャラクターがいる。

諸説あります。江戸時代、子どもの伝染病が流行ったときに、赤ベコを作って、治癒を願ったとかいわれてますが、もっと早い時期に成立した説もあります。


可愛い外観なので、福島のお宅を訪れれば、最低一個はこの郷土玩具があると言っても過言ではない。


それが、最近…


①プラモデルになりまして。

プラモデルと言っても、三回ぐらい接着すれば出来る簡単なものです。そもそも難しく作りようがない。

②酪王牛乳になりました。

酪王牛乳とは福島の牛乳メーカーで、カフェオレは圧倒的のシェアを持っていそう。最近はいちご牛乳など、ラインナップを増やしている。そこのパッケージだけを装った赤ベコ。


僕は最初、牛乳もたっぷり入った容器かと思ったら、単なるキャラクターグッツでした。残念。


とはいえ、福島✕福島のコラボということで、キティちゃん赤ベコよりは気持ちいい。


しかし、こうしていろんなことが出来るのも古すぎてオリジナルがんから無いので、商標登録されてない、って事よね。もしこれがディズニーキャラなら使用料取られた上に©Disneyのシールを貼らなくてはならないのも地獄よね。


所で、子供に流行った病気とは何だったのか?風疹?はしか?

意外に鳥インフルエンザとかコロナがこの時代からあったりして。


歴史って興味深い。

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