最近知った美しすぎる福島県の観光地

 本日は福島県の会津の観光名所のお話だよ!


会津と言えば鶴ヶ城だけど、最近もう一箇所大変なところを知りました。


もちろん行ったことはないんだけど、

「大内宿」です。おおうちのしゅくと読みますが、会津の人は「おおち」とよんでいるそうです。

当時の雰囲気を残した宿場町に藁葺きの屋根の家が並び、その両端には水路が作られ、夏場はジュースが冷やされているのも風情がありますよね。

明治維新に逆らった会津藩は、その後開発で新政府から嫌がらせに近い扱いを受けた、という話がありますが、この大内宿から離れた場所で、道路や鉄道が通ったことから、この場所は手付かずで残っていたんですね。


もちろん、その後電気が通り、電柱や電線が通ることになりますが、観光に目覚め、電柱電線は地下に埋められ、茅葺きも改められ、江戸時代の町並みが復活しました。

もともと昔ながらの景色が残っていたところを、強調したまちづくりで綺麗ですよね。江戸時代にタイムトリップしたみたいです。こういう観光地って日本にいくつかありますよね。


ドラマのロケなどにも使われたそうです。


そのドラマとは大河ドラマ「八重の桜」。ドラマ人気もあり、観光客が増えましたが、なにせ街並み以外は、蕎麦屋と民芸品やぐらいしかないので、

今日は人気回復策を考えてみます。

(しかし綾瀬はるかは会津に顔出しすぎ、後進に道を譲れよ)


①衣装を用意。


観光客用に有料で衣装を用意。

殿様が一番高く、商人や腰元、農民など、様々なコスプレで観光を楽しめます。


②デイパレード

午後になると、マツケンサンバに合わせて、大名行列がパレードします。

途中、パレードが止まって、腰元ダンサーズなどが目の前でサンバを披露します。


③落語劇場

シアターでは専属劇団が、古典落語を演劇にして披露します。

演目は、初天神、芝浜、長屋の花見、粗忽の釘など。


江戸時代の町並みで、江戸時代の衣装に着替えて味わう落語を元にした演劇、味わいもひとしおでしょう。


④レストランの工夫

これまではネギを箸にしてそばを食べるくらいしかメニューがありませんでしたが、会津名物、ソースカツ丼を導入します。

冬が来ると、雪景色になるのも乙なのよね。雪見酒といきたくなるよね、桜鍋でも続きながら。

こんな素敵な観光資源を大切にしたいですよね。


会津は趣が深すぎる。ならぬものはならぬのです。


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