地上波でこんなマニアックな話するんだ。

 この前の日曜夜にテレビ朝日で放送している関ジャニの音楽番組のゲストは竹内まりやでした。


Googleニュースの設定て、服部克久と言う言葉を含むニュースがあるとメールでしらせてくれます。


慌ててTVerダウンロードして調べてみたら、ありました!


早速拝見。なぜ竹内まりやの回に服部克久さんが話題になってるのか。それは…


音楽プロデューサー本間昭光さんの竹内まりやさんへの質問が、


「駅のオーケストラレンションに負けない竹内さんは発音にこだわりがある?」


的な質問でした。



キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

「駅」の壮大なストリングスアレンジについての言及でした。


本間さんは、槇原敬之のコンサートでキーボード弾かれてました。それで知りました。


「サウンドインS」という番組では服部克久さんと登場した回もあったはず。


筒美京平さんのNHKBSで放送された追悼番組でも筒美京平メロディを分析されてました。



竹内まりやサンの回答は、

「もともと駅の間奏はBメロをなぞったアレンジだった。しかしプロデューサーの達郎が、「Bメロではなく、服部先生が好きなメロディを作ってください」と言うと、15分頂戴!と言って譜面を書き始めたそうです。

書き終えて、演奏されたのを聴いて、感動した」と話していました。


テレビでは何回か間奏が流れました。

画面では、間奏が流れている間、バイオリン①、バイオリン②、ヴィオラ、コントラバスの譜面が出ていました。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

こんなの始めて見た!

盆と正月が一度に来た感じ。


この間奏の話、竹内まりやさんは初めて話しました、と言ってましたが、山下達郎さんが以前ラジオで話していましたけどね。


それから、サビのメロディーでどんなストリングスアレンジがされてるか、もテレビ画面に表示されてました。

こんなふうに出来ていたんだ。

なるほど。


本間さんは「服部先生のアレンジは巧みですね。歌のメロディと近い所で音符が動き、普通なら、ストリングスにボーカルが負けるんだけど、両方活かされてる」と。

TVerで日曜の放送時間まで見れますので、eightJAMで検索してご覧下さい。

最初の方です。













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