町で出会ったお年寄りとの話を2回に渡って書いてきたら第三回目がやってきた。
凄いね、
いい年の御婦人がスマホ片手に
運んできたショッピングキャリーを遠くに置き去りにして何かしてます。
コレは声をかけないと!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
またまたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「何かお手伝いする事あります?」
答えて曰く
「カメラで花の名前調べられるって友人に聞いたんですけど、どうすればいいかわからなくて…」
「はははは。お嬢さん!いい人に出会いましたね!
私はネット会社を渡り歩いてきた渡り鳥、そんなことお茶の子さいさい、
小生が教えて差し上げます」
と言ってスマホを預かりました。
AndroidのPixelでした。
グーグルのアプリを開いたところ、
「Versionが古いからアップデートしろ」と表示されました。
年配の人ってアプリはアップデートしてないんですよね。
そこで Google アプリをアップデートしました。これが時間がかかる!
だだ待っていても仕方ないので、時間を潰すため僕が毒蝮三太夫にならないといけないな、と思い
「どこから来たんだクソババア!」
と言えるはずもなく、
何故この花が気になるんですか?と聞くと
「俳句の季語になっていると思う」との
お答え。
えっ!「俳句やられているんですか?
自慢の作品あれば教えてください!」
と街歩きで出会った高田純次的な会話をしていたら、アップデートが終わりました。
調べるのは結果出るまですぐですよ!
するとあっという間に「ほたるぶくろ」と花の名前を教えてくれました。
確かに夏の季語でした。
「時間かかってすいませんでした」と謝ってお別れしました。
夏休みのラジオ体操で言えばハンコ3個もらった感じです。
お役に立てて嬉しいです!
こちらこそ勉強になりました!
と歯の浮くような台詞を連発してました。
どうしちゃったんでしょうね?わたくし。
ちなみにこの花の中に捕まえたホタルを入れて家に帰るそうです、昔の人は。
私はこのお婆さんとの素敵な時間を花に詰めて帰りました。



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