Good Luck!

 代ゼミが◯I◯Iの様に主要都市の駅前に

鎮座してる時期があった。


経営不振になったら

ビルを売る為に豪華に作っている、

という噂があった。


実際京都校はホテルになった


噂は結構正しい。


さて私は英語の大事な部分を

代ゼミの「鬼塚幹彦先生」に教わった。

駿台風に「鬼塚幹彦師」と呼びたい


高校授業は文法を説明するだけだったが

鬼塚先生は文章の読み方を教えてくれた


英文読解が簡単にできるようになると

受験にとっては大きなプラスになるので

その意味では受験英語ということが

できるかもしれないが 

英語の読み方の本質を教わった。


4月の最初の授業で

自己紹介も なくいきなり テキストを

読み始めた鮮烈な出会いは

今でもはっきり覚えている。


いくつもの名言があるけれども

「駿台の700選なんて

もうとっくに覚えてると思いますが」

という挑発的なお言葉は強烈だった。


いつも ワイシャツをズボンにだらしなく入れてる姿で教室に現れたが

毎回ちゃんとスーツを着てくるあたり は

さすが東大出身 という感じだ(意味不明)




鬼塚先生の授業を取りながら 

駿台の伊藤和夫さんの

「英文解釈教室 」なんかを読むと

より理解が深まった気がする


「ofは名詞の接着剤」

「前置詞で始まる文章はかっこで囲む。

そこに主語はない」


とか、お言葉を今でも覚えてる。


懐かしくてつい ググってみると結構 参考書を出されてるみたいだ。 


思わず懐かしくて買ってみたくなる。

ほとんど中古なんだけど、

値段はむしろ高騰してる。


代ゼミのテキストが八万円であった。


カルト的な人気を誇っていたらしい。

いつも一番広い教室が超満員だった。


確か 代々木・ 仙台 ・横浜・津田沼なんかで授業をしていた。


これほどの人気なのにマスコミはヤッちゃん先生とか、見た目でしか話題にしない。



最後の授業の後、

講師室でテキストにサインをお願いしたら「Good Luck!」

と書いてくれた。

あのテキストもどこかへ行ってしまった。



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