「MARRY YOU」1曲が世界の結婚シーンに与えた影響を動画で実証しました。

そもそも、Bruno Mars のmarry youという曲がありました。

すごく美しい夜だから、なんか馬鹿なことでもしようよ、
僕と結婚して

という内容です。

こんな内容だと、なんか壮大なバラードになりがちなんだけど
これは軽快なリズムで、かる~い感じが今風です。
(この曲のYOUTUBE)

一方でフラッシュモブという言葉があります。
ネット等で集合する場所を決めて、そこに知らない人同士が集合し、
なにかしらのパフォーマンスをする、という。
YOUUTBEでは、結構この映像が上がっています。

例の曲はプロポーズの曲なんで、
こんなことをした人がいます。

普通にデートをしていたら、
突然この曲で踊りだす集団がいます
カップルでみていたのだけど、曲の中盤で突然・・・


感動的です。

で、この曲を、世界的なヒットドラマGLEEも放っては起きません。
エピソードの中で、同じグリークラブ内の父、母それぞれ一人に育てられた親同士が結婚する、
最初は戸惑っていたクラブ員二人のわだかまりが溶ける、というシーンで感動的に使われました。


この感動的なシーンを、自分の結婚式でも再現しようとする人が
何故かアジア人中心にいて
以下の様な映像がYOUTUBEにあがっていました

シンガポール


中国系アメリカ人





最初は今の若者のやることはねー、
という結婚式どくどくのしらけモードでも
途中から手拍子をする部分がこの曲にはあり、そこから盛り上がる、ということも
サビの部分で新体操のテープみたいなものを振りながら出てくる、という
オリジナルの部分がどの映像も忠実に再現されてますw

そして極めつけが、この曲を実際のプロポーズに使った男性の映像
家族、友人60人を総動員し、車に載せた彼女に、道路上で次々キャストがこの曲に合わせて踊りながら現れる、
という秀逸な映像です。
最初は大声で笑ってる彼女、そして最後は・・・


一つの曲をめぐり、
世界中で、沢山の笑顔が生まれている、
インターネット、そして世界放送が当たり前のヒットドラマのお陰で
共通の話題、感動が共有されるのですね。
素敵すぎます。