製造業者のお膝元、名古屋は知らないミルメーク

 前に給食のソフト麺について書いた時、

ミルメークについても書いた。


それを読んでくれた友達が(地元を牛耳っていた牛乳屋さんの息子)早速ミルメークを頼み、飲んだら異常に美味しかった、とレポートが来た。


いまや、🍓、🍌、🍈など味のバリエーションも増えた。

最近は瓶ではなく、パックで牛乳も提供されるので、粉末ではなく、スポイトのような包装てリキッドタイプというのもあるらしい。


大島食品という名古屋に本社を置く会社が作っているらしいが、その名古屋では、教育委員会の意向で、牛乳は白いものというお達しがだされ、地元なのに楽しめない時代もあったらしい。

(こういう教育委員会が、子供を囚人のように扱う校則作るんだよな)


でも、グリコとかハウスとか大資本が似た食品を作って、名古屋のメーカーを潰す!なんてことをしないで、共存しているのはなんか不思議。


大島食品工業と言えば、三島食品というのもあり、給食のわかめご飯の元を作っていた会社だ。


いまや、ゆかりねーさん、ひろしなどのバージョンを量産し、スーパーで人気になっている。


僕は以前入院したのだか、病院のご飯に、三島食品の佃煮が出てきて、美味しくて涙ぐんた。


病院や学校に食品を独自に提供する会社があり、それぞれに思い出を残す。


なんか好きな話だ。



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