私的シティーポップ10選

 シティーポップとは何か、まず僕なりの定義を。70年以降の都会的なおしゃれなポップス。

当時Jwaveがあれば流れていそうな曲。

この意味でさだまさしとかは除く。


後は独断。


真夜中のドア 松原みき

この曲無しでは語れないシティーポップ。

何かで読んだけど、英語の歌詞が、特にサビにあると、海外のクラブでは、みんな大きな声で歌うらしい。一体感。

stay with me♪まさにこれ。 かっこいい。 


てぃーんずぶるーす 原田真二

この曲のみならず、三曲立て続けのヒット曲あるけど、松本隆の作詞も良くていい時代だったよね。このプロデューサーが吉田拓郎ってのがすごい。フォークの神様なのに、原田真二にそれを押し付けない。


September 竹内まりや

これもサビでみんな歌いそう。英語ネイテイブがSeptemberと発音するとカッコいい。

シティーポップと竹内まりやは切っても切り離せないね。圧倒的におしゃれな曲。

まだアイドル時代の名曲。


夢の途中 来生たかお

来生たかおのアルバム聞いて、一発でそのサウンドと言うか世界観が好きになった。

バスが来るまでとか。

その入り口になったのが、この曲。


土曜の夜はパラダイス EPO

たけしが「もう9時だ!みんな帰ろう!」と言い終わるか終わらないかで、食い気味に流れるエンディング曲のイントロが素敵だった。「土曜日の恋人」とかあの時代のフジテレビは間違いなく輝いていた。


プラスティックラブ 竹内まりや

ストリングスアレンジが服部克久師。

これがあるのとないのでは全然違う。

少し聞く人を不安にするストリングス

ストリングスとブラスセクションが綺麗。


フライデーチャイナタウン 泰葉

いろいろあっても、いいものはいい。

小朝の奥さんだったのか。


ピーター・ラビットと私 大貫妙子

編曲坂本龍一さんなのね。

いかにもだけど。

大貫妙子はこの曲とメトロポリタンミュージアムしか知らない。


春咲小紅 矢野顕子

ちょっと時代が後かもしれないけど、シティーポップだよね。

ピコピコ。

こんな感じの坂本龍一のアレンジのシンセの音がたまらなく好き。


まだまだあるんだけど、今日はこんな感じ。