幼稚園よりデイケア施設、葬祭場が多い街に、なんとハイカラな。


近所にお店のオープンの花輪が並んでまして、

なんだろうと見に行くと、な、ななんと

日焼けサロンとメンズの脱毛サロンでした。


そんなことに興味ある若者いるの、この街に?

そもそも若者いるの?


と思いながら、ググって見ると、まだオープン前なのに、ホームページは上がっていて、この小さな街からではなく、もっと広い圏内からお客さんを獲得したい模様。


ホーム見ると、ここは渋谷か!と思うくらいきれいなお店。問い合わせもラインのみ、と都会な感じ。www



大丈夫かしら?


因みに日焼けサロンは、24時間営業で、深夜でもwebで予約をすると、鍵の暗証番号が表示され、無人君(古い!)の店内に入れて、日焼けできるとのこと、進歩してますね。

 

ちなみにこのお店、おイタリア🇮🇹から、日焼けマシーンは輸入してるとのこと。


ここで焼いたら、🍕みたいになれるかもね。


僕はかつてティプネス西葛西店で日焼けに目覚めた。しかし、何度やってもいい感じにならないので、意地でトレーニングあとに日焼けに通い、結果も出ずやめたことあります。はい、出来心でした。



 ところで高校時代、クラスメイトのM君は、ワイシャツのボタンを全部留めていても、胸毛がはみ出るほど、高校生にして毛深かった。

男子校だから、そんなに恥ずかしくはないと思うけど、からかわれたりしていた。


予備校に進学(?)して、現代国語の左翼活動家のような先生の世間話は小論文の参考になる

話が多かったが、当時の中曽根首相が、日本は単一民族国家、と発言したら、アイヌの人たちから抗議の声が上った。


それに対し中曽根は「私にだって、アイヌの血は流れている。証拠に堀も深ければ、毛深い」と浅はかな発言をした。

その後どこかの新聞の取材で、若い毛深いアイヌの少年が、夜泣きながら、風呂場で胸毛を剃っている、というないようがあった、という話をしてくれた。自民党クオリティ。


シャツのボタンを開けて、むしろ見せびらかすアメリカ社会と違って、人と違うことを嫌がる日本社会。


お値段は高かろうけど、高校時代のM君みたいにいじられる人が少なくなるのは、いいことなのか。