街のパン屋さんはどこのを食べてもそれなりに美味しいと感じるのは、大量生産品のYとかのパンが実は美味しくないのではないかと思う。
美味しくない、というより色々長持ちさせるため、見栄えを良くするための薬品の数々が味を変えていそうな気がする。
「山田小川屋」というパン屋さん。山田は多分地名。なんで地名+屋号になっているかは、かつて同じ名前の店があったからだろうなぁと推測。
家族ぐるみと思しき店の奥では次々菓子パンや惣菜パンが出来上がってくる。
ここのおすすめはメロンパン。
メロンパンを2つに切って、その間にクリームが挟んてある。
福神漬が中に入れられたカレーパンもうまい。
分厚いハムカツと丁寧に切られたキャベツが詰まったパンもうまい。
ようはなんでも美味しいのだ。
福島県の南端に在るので、茨城県のナンバーの車も目立つ。
僕の家を中心にして半径数キロ県内にこんなパン屋が3つある。
(大平パン、キムラヤ、小川屋)
そのどれもが美味しい理由を考えたら、最初の結論に達した。
普段食べる菓子パン、惣菜パンが美味しくないんだ、と。
一口口に含むと、小麦粉の薫が広がる手作りパン、奥が深い。
パン屋さんとしては標準の広さだと思いますが、行列ができていて、自由に動き回れないほどの人出だった土曜のお昼前。
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