さだまさしの「雨やどり」の歌詞のように、駅を降りたら雨が降ってきて、駅前の書店に入り、なんとなく本を買って、喫茶店に入った。
暇なので読み始めたら雨が止んでも読み続ける程面白かったのが、ダン・ブラウンの「ダヴィンチコード」。
あまりにおもしろくて、CNNの記事読んでフランスでのブームの状況やハリウッドでの映画化の話などブログに書いてました。
日本で映画の公開になるや、検索でそのブログを訪れる人がものすごく増え、びっくりしたことがある。
ブーム前に仕込んでおくのは大事ですね。
ダン・ブラウンはその後あんまり読んでないんだけど、トム・ハンクス演じるラングドンは健在のようで、たくさん本も発行されているようなので、読んでみるか。
ところで昔から好きな洋物に、ジェフリーアチャーというイギリスの作家がいる。(新潮文庫化されている)
「ケインとアベル」「メディア買収の野望」「チェルシーテラスへの道」など、イギリス版大河ドラマというか、その主人公が生まれてから教育を受け、実業家として例えば新聞社や百貨店、ホテル王、銀行家などそれぞれの世界で戦う姿を描いたもので、大抵上下巻分厚い本からなるんだけど、テンポが良くて話にグイグイ引き込まれてハマることこの上ない。
日本の大河ドラマが最近不振らしいけど、それなら、彼の原作をドラマにすれば?と思ってしまう。
でも周りにジェフリーアーチャーの小説の話する人、いなかったなあ。
欧米ではテレビ化もされているらしい。
これはダン・ブラウンよりおすすめ!
隠れジェフリーアチャーファンがの皆さんはコメントに残してください。