昨日は朝日新聞の久々のスクープで大騒ぎの一日でした。
そんな時は、有料会員の人が、月に何本か決まっていて、有料記事を無料にしてSNSや友人に公開できるサービスがあります。
これ面白いよね。
例えば文春砲。数々撃たれているけど、どれだけの人が有料で記事を読む契約をしてるんだろう?
単に見出しだけ読んで終わりにしてるから、あまり広がりがないのではないか、とかねがね思っていた。
実は少し古いのだが、不破雷蔵さんというブロガーがいる。
メディアのことを書いてるんだけど、面白い記事があった。
Qあなたはネットの有料会員で記事を購読してますか?
してる 4.1%
してない 92.9
Q新聞以外のアプリを有料で購読してますか?
してる 1.4
Qインターネットで雑誌を有料購読してますか?
してる 0.7
という大失敗な感じなのである。
朝日的なポリシーが無いと、とても有料の壁を超えて情報を読む社会ではなくなっている。
一方、与党に都合のいいことしか伝えないテレビだけが情報源、という貧しい社会になると、やがて戦争破滅の道に続きそうな気がする。
テレビも報道特集とかニュース23とかテレビ朝日のワイドショーとか頑張っている番組ももちろんある(ネットで拡散されてくるやつね、いい意味で)
しかし、与党用語のお笑い芸人によるワイドショーとか野球ばかりで何もニュースを伝えない何とかステーションとか、役割を放棄した番組だらけである。
テレビが昔のように元気を取り戻してもらうのが唯一の希望なのだが、官邸では一言一句テレビで何を言ってるかをモニターしていて、こんなことを言ってる総務大臣まで出てくる始末。
報道の自由が無くなった結果は、戦争だと思う。
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