日本香堂のCMといえば、アニメの定吉と季節の話題を歴代圓楽師匠が語るものと決まっている。
5代目、6代目と語りを続けてきたが、6代目が亡くなり、最近はオーケストラとたいへいが歌を歌う多少意味不明のCMに変わった。
七代目が決まったところで、このCM、昔のアニメと語りバージョンに戻るのだろうか?
タレントがCMに起用されればもちろん、その事務所に契約金が払われ、事務所がガッツリお金を取る。
落語協会でもそんな事するのかしら?と思ったら、落語協会の人ってあんまりCM出てないのよね。
かつてのペヤングぐらい?
さて円楽一門会は多分この日本香堂マネーを期待してると思う。
一門会の運営にも金がかかるからね。CMが復活すればビッグマネーが一門会に落ちるのではないか?
さて、ここで問題は七代目が決まると、七代目円楽がCMを担当するのか?
よくわからないけど、この会社は偉い人の鶴の一声でいろんなことが決まってる会社と思えるから、その人次第なのかな。
5代目、6代目がCMに登場したのは、笑点のレギュラーだったから、知名度が高い、というのも大きいだろうね。
とすると、好楽師匠のあとはいま日本社会の慣例世襲?王楽って誰?が世間の受けとめだと思う。
圓楽の名前は、六代目圓楽の惣領弟子が継げばいいじゃない、とかつてインタビューで答えておきながら、いつの間にか、自分の息子が継ぐことになっている。
六代目圓楽より腹黒いのは笑点で寝たフリ好楽さんなのかもね。
いつの間にか、円楽一門会のレギュラーも好楽さんのみ。
かつては3人いた訳で、まぁ1は死守とすれば、萬橘、兼好さんなんか盛り上がると思うけどね。
7代目圓楽はつまらない。
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