家の近所に 「菊水館」という名前の道場がある。(あった?)
田舎なので、情報がネット化されてないので、写真はありません。
毎週 定期的に何かの武道の教室が開かれたり時には公文の塾が開かれたりしていた。
子供心に 菊水とは一体何なんだというのを疑問に思ったことを覚えている。
インターネットの時代になり、 簡単に検索できるようになったので、調べてみた。
昔 、中国で 菊から滴り落ちた 水が 大河に流れ 、その水を飲んだ人が健康になったという話があるらしい。
まあそんな話はどうでもいい
リュウジ という料理研究家のレシピを信仰している僕は生麺を使うと言われ適当に スーパーで生麺を選んだ。![]()
札幌の時計台の絵が書いてあったのがいかにも 北海道で美味しそうに見えたので迷うことなく その麺を選んだ。
調理してみたら、あらどうでしょう。
ものすごく美味しい麺だった。
こういう時代 なので インターネットで検索してみると 、やはり 北海道のメーカー。
生麺のみならず ラーメンのスープも売っているみたいだ。
その麺のメーカーの名前が 「菊水 」だった。
だから 記憶の奥底に眠っていた近所の道場の名前まで思い出したのだけど、麺のメーカーの名前が 菊水 というのは 中国の故事を思い出しても素敵な名前だと思う。
菊の花の香り すらしなかったが 小麦の香りがした 非常に美味しい麺でした。
麺を使う時はこの話を思い出してもらえると幸いです。
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