四千年の歴史。

 カレーの聖地といえば神保町。

これは間違いない!


主に「欧風カレー」と言われるカレーが多いけど、「欧風」ってヨーロッパでもカレー食べられてるの?と疑問に思い、Gemini先生に聞いてみた。


さすが植民地王イギリスではインドの影響もあり、ご飯やナンで食べるカレー料理、というのがあるらしい。他の国は調味料に使う程度だって!


でも鶏をカレーで煮込むみたいな料理らしいけど。


欧風カレーとは日本で作られたカレーで

・小麦粉でとろみをつける

・フォン・ド・ヴォーを使う

・ワインを使う

などの特徴を持つカレーらしい。


神保町はこれだよね、基本。


ところがどっこい!忘れちゃいけないのが、中華系カレー。


香港もイギリスの植民地で、イギリス人がインドから輸入したカレーを食して、日本に流れてきたのかな?知らんけど。


ちなみに香港は今日式のカレーが大ブーム。CoCo壱番屋は行列ができているし、オリエンタルカレーのお店はあったし、おしゃれな香港のPARCOみたいなビルにはカツカレーが売りのカレー屋が人気だった。


で神保町。


そびえ立つビルの新世界菜館のカレーは中華を食べに来てカレーでお腹いっぱいにする価値があるカレーだと思う。


(まぁランチの人気メニューなんだろうけど)開店するテーブルで紹興酒の砂糖と共に食べるカレー、サイコー!


あと、揚子江菜館、源来酒家なんかがよく紹介されるけど、ここは行ったこと無いので省略。


そこで「北京亭」に登場願いましょう。


ここはそこそこ狭い古いお店で、壁にはたくさんの文化人のサインが貼ってあります。土井たか子とか田英雄のサインがあったかな?


この店のカレーは食べたことなかった!


超有名らしい。写真で見ると独特のいかにも中華のカレーで見ただけで涎が垂れてくる犬並みの行動をしてしまう。



神保町はよく週末にご飯を食べて飲んだ仲間たちにとって集まりやすい場所で、餃子屋とかいろいろ行き尽くして、最後になぜかたどり着いたのが北京亭だった。


カレーは食べたこと無いけど、他の料理はどれも美味しかったです。丁度神保町の交差点と水道橋の間ぐらいにある。カレーが名物だったのか!くそ!食べていないとは…切腹


中華カレーというと先ず思いつくのが六本木香妃園ですが日本における中華カレー、どれもレベル高い。


フォンドボーの代わりに、中華スープ使って煮込むから美味しいんだろうね。


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