高橋一生が村上春樹の「騎士団長殺し」のオーディオブックのナレーションをしている。
かなり分厚い本でしかも上下巻。
全体で46時間らしい(Gemini調べ)
よくこんな仕事を引き受けたと思う。
あの本全部を商品になるレベルできちんと朗読するなんて途方もない事だと思う。
そして村上春樹の小説といえば、性描写が過激に繰り返される。ここに書くのも恥ずかしいような。
高橋一生がそんな事言うの?トーク番組では絶対口にしないようなことを読むのもまぁ朗読だから仕方ないんだろうね。
途中いつもの声から突然鼻声に変わる朗読部分が数分ある。
これは多分何らかの間違いなどがあり、後に撮り直した時風邪を引いていたけど、治るのを待てなかった、という事情だろうね。
しかも正しく読まれてるかを確認する作業も途方もなさそう。
漢字の読み方とかアクセントとか見逃してくれよ!ってのが正しい対応のような気もする。
オーディオドラマと銘打って、複数の俳優が登場して効果音がしたり音楽が流れるより、只管読んでいくのが僕の好み。
落語家なんかもふさわしい気がするけど、違うかwww村上春樹を落語家が朗読してもね。
僕の頭には高橋一生の朗読が沈殿してます。そろそろクライマックス。

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