地震情報の言葉遣いの絶望

 宮崎や神奈川で大きな地震が相次いでいるが、少し混乱するのは地震情報の言葉遣い。


地震発生前にP波を、検知して発表されるのが「緊急地震速報」で地震が発生したあと、X等で各地の震度を伝えるタイトルが緊急地震速報。


ちょっと混乱するのよね。


そもそもさ、地震が起こる前に地震が来るかも、が、緊急地震速報なのが変だよな。


「緊急地震予知」とか「地震来るかも」、がわかりやすい名称では。

起こったあと、その震度を伝える情報に「緊急」っている?


早く伝えて当たり前なんだから、「地震速報」でよくね?


更にアプリにふられた音も問題。


地震発生前に注意喚起のため、NHKのあの不気味な音が流れるのは仕方無しとして、揺れたあと、各地の震度を伝えるプッシュにあの不協和音を使ってるのは流石に違うんじゃね?


ましてや当地と宮崎は日本列島の端と端。あの不気味な効果音はいらないよね。


と言うことで、呼称と効果音について、日本政府ほどの規制好きが何もしてないのは不思議。


デジタル庁、誰も使わないカードよりも大切なことあるんじゃないの?



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