中華系沼。

 最近、「中華系」という言葉をよく聞く。

検索したら中華系スマホ、中華系イケメン、中華系美人、中華系ドラマ、町中華とか色々でてきた。


大量の中華系観光客へのマナーの悪さから嫌悪感を抱きつつ、一方で生活に定着しつつある中華系、という、矛盾が面白い。


沼にハマる的に今興味を持ちつつあるのは中華系イヤホン。


タレントの石井正則さんがYouTubeをあげていて、僕もその沼の存在を学んだ。(古畑任三郎の西園寺くんね)


ピカピカ光る本体やロゴが壁の落書きみたいに描かれていたり、コードが洗練されていなかったり、なんか全体にヤンキーぽい見てくれの中華系スマホだが、マニアがいるらしい。曰く、安くて音が良くて、色々組み合わせができるのが魅力らしい。


お値段は数千円、一番人気は2千円。というDAISOもびっくりの低価格なんだけど、作りも音も本格的らしい。日本ではAmazonやアリィエキスプレスで買うらしい。(なるほど中華系通販の存在意味がわかった)


YouTubeには中華系スマホの沼にハマった人たちもたくさんいる。Xiaomi、OPPO、POCOとか広まってるよね。


一昔前、日本製のトランジスタラジオや車が米国の市場を侵食する時もこんな感じだったんだろうな、と思う。


安かろう悪かろう、と、小馬鹿にしていてあっという間に市場を席巻する。


今や日本製のスマホってソニーくらいだもんね。


さて、イヤホン。


結構これは沼が深そうなのよ。


本体、イヤピース、ケーブル、端子全部外れて好みのものに変えられるの。付属で。


選択肢多すぎて悩むやつ。


僕はイヤホンライフに迷いがあって、基本ワイヤレスは止めとこう、と今思ってて、例えばBOSEのサイト見たら、今作ってないのね、ワイヤレスしか。


それで有線イヤホン探してたら。中華系にたどり着きました。今は遠くからこの沼の全景を眺めているんだけど、さてはまるかどうか、お立ち会い!

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