キティちゃんのことを「誰とでも寝る」と揶揄する表現がある。
仕事を選ばず誰とでもコラボするする事からこう呼ばれている。
確かに田舎のお菓子でも何でもカネさえ払えば寝てくれるその態度はむしろ尊敬に値すると思う。キャラクター界のトーヨコキッズと命名したい。
それに我慢できなくなったのか、最近のミッキーもこの領域に達してると思う。
まぁミッキーにしてもキティにしても使われてなんぼ、という所があるだろう。
ポケモンがクレラップについていたり永谷園でカレーになっていたり、僕らの常識を超えてお金は動いているのである。
しかし、しかしであーる、DAISOにディズニーキャラクターがあるのはどうなのよ?と最近思っていた。100円ショップとは安く売り過ぎでは?と心配する。
そしたら今朝それを超えた商品を見つけてしまった。
ワークマンであーる!
別に作業着にミッキーがついてるとか言う話ではなく、ワークマンの、カジュアルラインにディズニーキャラの付いた可愛いリュックを売りだしたそうだ。
まぁワークマンは作業着からカジュアル路線に領域を広げて行きたいので、そこにミッキーを投入するのは不思議ではない。
今後ミッキーの形をしたお刺身とか猫の餌とか出てきそう。ミッキーの絵がついた避妊具とか。
商標の許可を与える人の仕事は如何に驚くべきものにライセンスを与えるか、ということになりそう。
ダン・ブラウンの小説の主人公ハーヴァード大学の宗教象徴学教授、ロバート・ラングドンはいい年してミッキーマウスの手が時間を示す腕時計をしている。これは何の象徴なんだろう?
現代ではミッキーマウスとかちょっとした宗教だよね。


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