僕の母校がある街、平(いわき駅)にお出かけした。
夕方街を歩いていると、町中にある高校生が下校の時間だった。
女の子は微妙に模様が違うチェックのスカートにブレザー(変態さんはあっという間に見分けがつくんだろうな)、
男の子もブレザーが大主流だ。
母さん、僕らの学ランはどこに行ったんでしょうね?
ところがいました、学ランくんたちが。
我が母校は時代に逆らって、未だに学ランなんですって!多分市内で唯一だと思う。
ちなみに、この学ランという言葉、オランダの人が着るような、という意味で、オ「ラン」ダのラン、らしい。
そんなこと言えばブレザーも「らん」なんだけど。
なぜ、我が校は時流に乗ってブレザーにしないのか?を推測してみた。
①バンカラな校風が生きていた
ブレザーなんてきれまへん、というバンカラな校風が未だに生きている。
②応援団の抵抗
学生服では応援団にならないでごんす、という抵抗。
③生徒会の投票に何故か負けた。
学生が決めたとすれば清々しい。
しかも投票で、学ランかブレザーか、なんて生徒投票したら盛り上がるよね。保守的な体質があったりして。
学ランに清き一票を投票しておくんなさい。
④女の子の趣味
男子高だった我が母校も、今や共学。
投票で、女の子が、軟弱な格好より、男は黙って学ランと投票したのかも。
学ラン萌え~
このまま、学ランを続けて欲しい。