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おれたちの下北、俺の吾妻橋

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 若手の落語家が下北沢で開く落語のイベントに、「俺たちのシモキタ」という落語会がある。 去年はクリスマスイブかなんかに落語会を設定シテしまい、集客でSNSで大騒ぎしていたのが面白かった。 一方真打の人気者の2人、柳亭喬太郎と春風亭一之輔の開く落語会のタイトルは、「俺の吾妻橋」(会場はイイノホールだけどね)という。 関係あるかないのか知らんけど、「所有格+地名」が同型。 なんかシャレが効いてる。 方や集客もままならない若手の落語会の名前をさりげにパクる集客力の強い落語家2人。これも何かの若手落語家への応援と前向きに捉えたい。 喬太郎師匠の話は「文七元結」という吾妻橋から身を投げようとした若者と出会う話。 友人に言わせると、喬太郎師匠の女形がいいらしい。 確かにこの話には、吉原の女主人、主人公の嫁、そして娘、と女性が沢山出てくる。これを聞いてて(YouTubeで聞いた)違和感が全く内容に演じ分ける喬太郎さん、流石である。生で一度聞いてみたい。 そして、一之輔師匠の方は新作だそうだ。珍しい。 落語の舞台で括る落語会ってのも楽しいね。俺たちの永代橋とか俺の清洲橋とか。(清洲橋は明治か)俺の汐留とかやって欲しい。

情熱大陸と情熱食堂とパンサー尾形。

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 情熱大陸、というと葉加瀬太郎のバイオリンが聞こえてくるけど、 情熱食堂と言うと、パチンコの電子音が聞こえてくる。 本日は情熱食堂の話。 僕はパチンコは高校を卒業して一度だけやって、つまらない、と判定して、以後二度と近づくことはないのだが、いわき発祥のパチンコ店「つばめ」はCMキャラクターにパンサーを使いテレビやチラシで見るので名前は知っている。 権利遵守のため、パンサーの写真は使いません。 このつばめが営業するパチンコ店に併設してるのが、情熱食堂なのだ。 よくしらんけど、これまでのパチンコやさんでおなかがへるとカップラーメンとかチンしたご飯ぐらいは食べられたらしいけど、今や自前の物食堂を併設して、ちゃんとお店で調理した料理を出しているそうだ。 しかも、自社物件のみならず、広くパチンコ屋さん敷地内の営業を預かっているので、お店の数も全国に広がっているそうだ。 ただし、パチンコ屋さんの敷地内で営業してるので、18歳以下は入場不可らしい。 うまいね。商売が。 ツバメの大きなパチンコ屋さんがあって、そこに情熱食堂があるのは知っていたけど、行ったことはなかった。 唐揚げとか焼き肉とかが美味いらしい。これは一度行かねば。 ご飯は大盛り無料、おかずの量も多め、とガテン系の匂いのする情熱食堂に心動かされるってことは、まだまだ小生の胃も若いってことね。 にほんブログ村 にほんブログ村

えっマジ!仙台の三大名物が!?

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  仙台の三大名物と言えば? ①牛タン ②笹かま ③ずんだ餅 だそうだ。 個人的には ・白松がモナカ ・麻婆焼きそば ・hachiのナポリタン ・寿司 も忘れて欲しくないのだが。 さて、③のずんだ餅、僕は食べたことがない。 店頭で売ってるのを見た時、豆の匂いが強烈で、うっ!と顔を背けてから、苦手意識が続いてる。 豆の水分の匂いって言うのかな? 豆の中に宿っていた水分が崩されることで一気に匂い出す青臭いイメージ。 なんか不味そうな匂いに満ちていた。 もちろん最近はシェークができたりしてるから、何かしらの技術革新があり、あの強烈な嫌な匂いは消えているのかもしれない。 それを確認する機会が巡ってきた。 明治のスーパーカップ、ずんだ餅味が発売されるそうだ。 スーパーカップと言えば、油を原料にしてるラクトアイスでここ数年避けてきたけど、これは試さなくてはなるまい! 果たして当地に流通するのかどうか分からないけど、この攻め攻めの姿勢に答えるのも消費者の義務かと。この手はコンビニだね。 コロナのワクチンの関係で、明治の商品は辞めようと思っていたので、これが食べ納めかな。 味は見つかったら報告します。 宮城 送料無料 ずんだ餅4個入×2パック【冷凍】 仙台 お土産 ずんだもち 餅スイーツ お菓子 餅菓子 ずんだスイーツ お取り寄せスイーツ お取り寄せグルメ 餅 スウィーツ つきたて お試し 和菓子 ギフト お取寄せ スイーツ 楽天で購入

夏をあきらめない。パシフィックホテル

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  研ナオコやサザンオールスターズが歌った「夏をあきらめて」。 舞台は湘南海岸で、「パシフィックホテル」という歌詞が出てくる。 確か中学の修学旅行で鎌倉大仏か鶴岡八幡宮に行く途中にこのホテルの潰れた廃墟を見た記憶がある。 あるいは見た記憶があるのは、チャコの海岸物語の烏帽子岩だったかもしれない。 加山雄三と上原謙が役員に名を連ねてたこのホテル、ボーリング場と中華と和食と客室ってどう考えてもラブホテルの豪華版だよね。 桑田佳祐も若い頃バイトしていたらしい。 で、太平洋に面していれば、パシフィックホテルと言う訳で 今僕の中でマイブームのパシフィックホテルは、いわき市四倉にある藤間温泉ホテル浬というホテルだ。 海沿いにあり、着いて提供されるのが「うまい棒」なのはちょっと残念だが、温泉(!)のお風呂が幾つもあり、綺麗なホテルで(どうも建物も立派で怪しい思ったら、元かんぽの宿らしい)、朝と夜は安定のバイキングで新鮮な魚が山程食える。 特に朝は魚盛り放題の海鮮丼を作り放題というのも魅力だ。 夜はメヒカリの唐揚げなどもオプションで頼めて、和食メニューの食べ放題、天ぷらも揚げ放題。 ここに行きたい。車の中で、夏をあきらめてを一緒に歌いながら行きたい人いませんかね? 夏は終わろうとしてますが、常磐ハワイアンセンターは常夏です🌴🌴🍍🍍🍍🍍🍍🍍。

この酷暑必須のものと言えば…

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  いやー、あつはなついね〜。 これだけ暑いと、10月頃は何度になっちゃんだろう。 暑さに耐えかねて、自販機やコンビニで冷たい飲み物を買って、一口、二口、乾きを癒やし、また飲もうと、鞄にしまい、暫くして思い出して飲んでみると、生暖かくて、気持ち悪い、なんて事ありません? 買った時に保温機能が付いた入れ物に直ぐ移せば、冷たい状態で保存されるのだろうけど、相当面倒くさい。 なんか布的なものにいれても、効果が甚だ疑問で生暖かいコーラを泣きながら飲んでいました。 そしたら、こんなものあるんですね。 優れてるところは ・冷たいものも、暖かいものも保温。しかもボトルに水滴が付かない。 ・ペットボトルのまま保温できる。 ・ペットボトルのサイズは500㎖から幅があるがどんなサイズでもOK。 ・しかも、ペットボトルをそのまま収容するから、液体が色々に触れる可能性がなくて清潔。洗うのも簡単! って、どれだけ素晴らしい商品なんでしょう? こういう商品を探してました。 社長〜お値段はおいくらぁ❤? 桂宮治か!? といかにもアフィリエイト的な展開になってきましたが、この手の商品知らなかった。早速買って見ます。 そしてアフィリエイト広告に続く。

うぐいすの断章

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 夏の盛りにする話でもないけど、鴬(ウグイス)と言えば? ホーホケキョですね。 別名「春告鳥」と呼ばれ、さだまさしの歌にありました。 うぐいす餡、というのもありますね。豆を潰して作ったもので色が似てるんですかね。 鴬谷ミュージックホール 鶴光師匠のヒット曲であることは知ってるけど、聞いたことは無い。ちなみに架空のホールです。 ラブホテル街だよね 鶯谷と言えば。 鶯谷と言えば駅前の焼肉屋しか知らない。(味付け過ぎのお店) で本題。 「鶯紙」って言うんですって! これも鶯の色から来てる感じなんだろうけど、僕の記憶で言えば肉屋さんで、お肉や揚げ物(コロッケ、メンチカツ、ハムカツとかね)を包む紙のイメージ。というかそれでしか見た事ない。 巧みに揚げ物を鶯紙で包み、輪ゴムをパチンとかけて完成。買い物かごに入れて店を出る感じはまるでサザエさん。 ネットで調べると、肉やと言うより、むしろお好み焼きやたこ焼きのプラスチックの容器を包む紙として認識されているそうです。 絶対肉屋なんだけどなぁ。僕の記憶の中では。 油の吸収がとてもいいそうです。 鶯紙、と言うと偶然ページにたどり着き今日知りました。 そう言えば家の外からは鶯の声も聞こえてきません。セミだけですね。ツクツクボウシになってきたので、もう夏も終わり。 夏も終わりと言えば、夏の終わりのハーモニーですね。

来店支援サービスは何故上手くいかないのか。

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  時系列で書いていこうと思う。 アメリカでスマホが始まって意外に直ぐにスタートしたアプリのサービスに「ショップキック」というのがあった。 ユーザーがお店に入店して、超音波を発生する装置の傍に行くと、チェックインが出来、ポイントがもらえるサービスだ。 Macy'sやオールドネービーで使えた、と書くと誰もがその可能性に夢を見るだろう。 お店はポイント代を負担して、店内の目立たないところに超音波発生装置を置くと、ショップキック側で来店を促すメールを出したり、表示をしたり誘客の試作を色々やってくれる、というものだ。 日本では「スマポ」という同じ仕組みのサービスが始まった。その後大手の情報メディアやキャリアが同様のサービスを始めた。 一時期ローソンで来店ポイントを貯めることが出来た。クーポンがプッシュされたり、新商品の情報が表示されたり、なかなか未来チラシとして面白いことになりそうな感じはしていた。 ところが、大手は撤退し、スマポも楽天に買収され、「楽天チェック」として生まれ変わった。 楽天は通販だから、別にお客さんを実店舗に誘導しなくてもいいんじゃないの?と思うけど、そうでは無いのだ。 当時なら楽天EdyはSuicaやnanacoというライバルと、今なら楽天payはPayPayなどとシェア争いをしなくては行けない。 その戦いに役立つ兵隊が楽天チェックなのだと思う。 どんなものかと、アプリを落として開いてみたらあーらびっくり。 近所では、ローソンと家のそばの公園と少し離れた楽天モバイルしかチェックインできない砂漠だった。 しかも公園ってなに?誰が得するの?とは言え、公園に行ってみた。 公共の公園によく機械を設置できたな、と思うけど、公園でチェックイン確かに出来た。 しかし、20回チェックインして、くじが1回引け、ハズレから数百ポイント貰えるって。 そりゃーチェックインポイントが沢山あれば20回なんて簡単でしょ、でも公園ぐらいしかないのよ。まだまだだな、特に田舎は。 静かにアプリを閉じた。 激しく業種間で競争をしているコンビニとかスーパーとか、ファストフードとか、それでいて日常的によく行くところで一業種一社だと、結構面白いけど、結構限られた面白さを提供するサービスなのかも。今後に期待。 ところで沢田研二の「お前にチェックイン」という曲、大沢誉志幸が作っていたのね。あの